教室紹介

医師ワークライフ支援プログラム

須藤麻梨子  (医師ワークライフ支援プログラムで大学病院勤務に復帰している医師)

平成16年卒

夫の留学と出産後に復帰

夫の2年の留学のため休会し、その間に子供を二人出産しました。二人目の育休のため休会期間を少し延長していただき、2年半のブランクを経て仕事復帰しました。

私は研修必修化初年度の学年です。学生の頃から、仕事と育児の両立に不安を抱いていましたが、制度が大幅に変わったことにより先輩方とはまた違った状況に立たされることになりました。さらに皮膚科では女性医師の占める割合が増え、それまでママさん医師は大学院生か外病院勤務であることがほとんどだったものが、大学病棟勤務を担うようになりました。その変化があったのが、自分が休会している期間中でした。そもそも子育てしながら仕事をするということ自体が想像つかない上に、いきなり二人子育ての状態でスタートです。さらにさらに、大学病棟で時短勤務をするというのもどんな感じか想像がつきません。
もともと私は仕事が苦手です。人並みの仕事をするのに人より時間がかかります。時短勤務で、果たして仕事が回るのか。仕事再開前は、いろんな不安が頭の中をぐるぐるまわりました。
病棟復帰から4ヶ月が経過した今、結果は、同僚の先生方の多大なるご協力とご理解によりなんとかなっているという状況です。

そして、このような経験をしてわかったことがひとつ。これから出産・育児を控えている女性医師にとって大切なことは、「先輩ママさん医師が現在どうやって働いているか」ではなく、「どうしたら個々人が無理な負担なく働けるかを考えてもらえるか」ということです。それぞれに置かれた状況は異なります。皮膚科ではその状況に合わせて勤務の選択肢を考えてもらえます。私は時短勤務という制限のある働き方でありながら、もともと勉強中であった皮膚外科の勉強を続けさせてもらっています。

これからも子供の成長とともに自分の生活も変化していくと思いますが、仕事も育児も精一杯やって、どちらも大切にしていきたいと思います。



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