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お知らせ

群馬大学医学部附属病院 結節性硬化症(TSC) 院内診療連携について

 

結節性硬化症(Tuberous sclerosis complex, TSC)は脳,腎臓,肺,皮膚,心臓など全身の様々な臓器に過誤腫(良性腫瘍の一部)をはじめとする症状が出る病気です。

群馬大学医学部附属病院では,様々な随伴疾患に対応するため,関連する診療科(泌尿器科,皮膚科,神経内科,呼吸器内科,脳神経外科,小児科,精神科,眼科,歯科口腔外科)が連携し,検査,診断,治療を行っています。また患者さんの診療情報を共有し,新しい治療や検査方法についての研究に役立てています。当科では、結節性硬化症に伴う皮膚病変(顔面血管線維腫、線維性局面、白斑、シャグリーンパッチ、爪周囲線維腫など)に対してシロリムス外用剤の外用治療を行っております。

受診を希望される患者さんは,紹介状を準備し,群馬大学医学部附属病院の該当する診療科へご連絡ください。
患者さまが小児の場合:小児科外来027-220-8209
患者さまが成人の場合:皮膚科外来027-220-8290もしくは泌尿器科外来027-220-8317

詳しくはこちらをご覧ください。

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